ISBN:4575832251 コミック 紺条 夏生 双葉社 2006/04/12 ¥630

 ごく普通の高校生・阿部隆弘は、腐女子でガンダム好きの同級生・浅井留美に恋をする。しかし彼女は、阿部と阿部の親友・千葉俊介がデキていると勘違いしており‥‥ああ、一般男子と腐女子の恋愛は成立するのであろうか?

 とかいうあらすじ。こういうオタ系マンガは最近よくあるけど、そういうのを読んだ後に思う「誇張だ!」とか、「本当のオタクはこんなんじゃない!」とかいう感想がない。だって俺、腐女子の実態とかよく知らないし。ああ、そうなんだ、と思うしかないんですよね。
 一般人が「げんしけん」とかを読んで、「オタクはみんなあんな生活をしている」とか思い込んでしまう、今の俺がまさにそんな感じ。ああ、禁断の花園をのぞき見てしまったような感覚。ステレオタイプってのはこういうところで形作られてゆくんだろうか。
 で、腐女子は「男が二人で会話しているのを見ると、どっちが受けでどっちが攻めか考えずにはいられない」とか、「さらに発展して、片方が急に(後ろから肩を抱いて)『俺の物になっちゃえよ』とか囁く風景が脳内で展開している」ってのは本当なんでしょうか?教えて、偉い人。

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